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逃げる

以前、精神科のお薬にお世話になっていたことがありました。
今は全く飲まずにいられていますが、当時は辛かった。

ちょっと思い出したことがあるので、自分の記録も兼ねて書きます。


思えば小さい頃から
「逃げても同じ問題がやってくる、しかも増幅してやってくる」
「辛いことは自分を成長させるために必要なこと」と言われて育ちました。

親としては簡単に問題から逃げるなと言うことでだったのでしょうが、私自身はとっても重く捉えてしまっていて、いつの間にか
「辛いのは自分の力不足、だからもっと頑張らなきゃいけない」
「乗り越えられないのは自分が悪い」
「逃げてももっと辛い問題がやってくるんだから、今ここで何とかしなくちゃいけないんだ」
と考えるようになりました。

今考えればこの考え方が自分を追い込んでいたんです。
もしかして同じ考えの人がいたら、少し、読み進めて貰いたいです。

私の場合、原因は職場にありました。
自分でもそれは分かっていました。環境が合っていない、と。
でも、そこでその職場を辞めることは私にとっては問題解決にはならないと思っていました。
逃げることだから。

そうして薬を飲みながら仕事を続ける日々が始まりました。

薬の力で頭痛の緩和や睡眠も少しとれるようになりました。
が、やはり身体はサインを出します。
この頃の私は病院のお世話になりっぱなしでした。
内科、整形外科、精神科…
これでもか!と病気になる。

基本、風邪はひきっぱなしみたいな状態(常に微熱、頭痛、倦怠感)、肩こり、腰痛

溶連菌感染(もうちっとで呼吸出来なくなって喉切開レベル)
腸炎
腸炎
ぎっくり腰(泣)

今思えば
人はストレスで身体が弱るってホントなんだな…って感じです(^^;

頭痛のしない日はありませんでしたね。

いよいよ薬でも眠れない状態になってやっと
「仕事を辞める」決意をしました。
幸い、ベストタイミングで前職場で人を必要としていることを知ったので、それの影響も大きかった。

辞めるとなった時はイヤミを言われたり、それなりにあったけど、今となってはあの時に逃げたのは正解だったと思う。
今では平和に生活できています。

逃げること=悪

そう思っていたけれど、逃げないことにも限界がある。
逃げずにいるからって解決することばかりではないと学びました。

多分、あのままでいたら…
今、自分はこの世にいないと思いますね。

今、これから、辛い思いをしているかも知れない貴方へ


逃げることも必要ですよ


周りに迷惑を掛けてしまう…と思ってしまう人ほど、逃げるという選択肢を見失わないで欲しい。



体当たりにも限度がありますから。

大丈夫
やり直しは、何度だってできますよ。